ストレスフリーな生活は無理

全てにおいて平均的な二十代男性である私が、ストレスフリーな生き方を模索していくメモパッド。経営学、建築学、筋トレ、ゲーム、お酒が好き。

プレミアムフライデーって実際どなの?

 

どうもサトマです。

 

 

朝5時まで旧友とお酒を飲んでいました。

 

泥酔して吐き気が止まらなくなって

 

2度とこんな風になるまでお酒飲むもんかと思いますが、

 

2週間もすればそのように決意したことを忘れています。

 

 

 

今回はプレミアムフライデーの話です。

 

『月末金曜日は午後3時で退社しよっ!』

 

と言う日です。

 

すいませんざっくりしすぎました。

 

日本政府と日本政府にズブズブな経済人が提唱した、国民個人消費キャンペーンのことです。

 

毎月末金曜日の退社時間を早めることで、空いた時間を自分の好きな時間に使ってほしいと言うことですな。

 

夕方を買い物や旅行にあて、バカンスという言葉を浸透させよう、消費を増やそうっていう働きがあります。

 

前に書いたブログにもありましたが、ヨーロッパ圏、アメリカ、アジア新興国の考え方や実施されている経済的運動を日本に取り入れる時は、慎重にならなければならないと思います。

 

プレミアムフライデーも然りです。

 

主な問題としては…

時給で働く非正規社員の方や、派遣社員の方に対しては収入減へと繋がるという点です。

 

働き方改革で、同一労働同一賃金が唱えられています。

 

労働者がとる働き方の多様性は、現在大きく広がりつつあります。

 

しかしこのような問題を抱えるプレミアムフライデーの運動は、時代に合っておらず、むしろ逆行的なのでないでしょうか?

 

プレミアムフライデーの実施により、消費は減少していくと考えられます。

 

また飲食系統などのサービス業では15時退社のサラリーマンをターゲットに、普段より開業時間を早める店もあるそうです。

 

これって労働者の労働時間を増加させ余暇を奪う結果となっているのではないかと僕は思います。

 

ただでさえ、多様化されている労働者の働き方に対して、これを大々的に宣伝するのには、何か別の狙いがあるのではとも思えてしまいます。

 

私は一般庶民です。

 

お金持ちではありません。

 

だから、「今日はお金使ったなー」

 

 っていう日があったとすれば

 

その日以降は、また日々の節制に励みます。

 

毎日の食費を、自炊することで、

 

ごくたまに友人と少しお高いレストランや、

 

美味しい焼肉屋さんに行くことが小さな幸せです。

 

私のように感じる人が、日本の労働者の中で過半数を割らない限り

 

プレミアムフライデーで日本が豊かになることはないと思います。

 

 

おわり。